第40回日本フルートフェスティバルinヒロシマ
日時：2019年9月29日（日）13:30開場14:00開演
場所：広島国際会議場フェニックスホール
入場料：1,500円（会員1,000円）全席自由
指揮：関谷弘志
ゲスト:上野星矢
コンサートミストレス：万代恵子
司会：太田順子
出演：広島県近郊在住フルーティスト約180名
<<プログラム>> 40年前の自分を、皆さんは覚えていらっしゃいますか？ お客様の中には、まだ、生まれてなかったよ！という方も多いのではと思います」40年とはそれほどに長い時間なのです 第1回日のフルートフェスティバルinヒロシマに、私はドイツ留学中で、参加出来ていません。2回目からの参加であると記憶しています。 CFF中国フルート友の会 会長 大代啓二 パリ・エコール・ノルマルのフルート科を卒業。大阪センチュリー交響楽団（現日本センチュリー）のフルート奏者を務めた後、指揮を志し東京音楽大学指揮科を卒業。三石精一・広上淳一両氏に師事。仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者、オーケストラアンサンブル金沢の専属指揮者を歴任。
●「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第1幕への前奏曲 / R．ワーグナー作曲
◆フィオリトゥーラ / 八木澤 教司 作曲
◆ディズニー映画「リトルマーメイド」より パートオブユアワールド / A.メンケン 作曲
■フルートオーケストラのための典礼風舞曲「雨乞い」 / 廣瀬 量平 作曲
＜休憩＞
■コンチェルティーノop.107 / C.シャミナード 作曲 ソリスト：上野星矢
●パリのアメリカ人 / G.ガーシュウイン 作曲
● アンコール Andante for Solo Flute with Flute orchestra / W.A.Mozart arr. by T.Ueno
■小オケ ◆大オケ ●合同
当時のフルートフェスティバルinヒロシマは、最後の「ヒロシマ」が「広島」でした。その頃の中国フルート友の会役員会て「広島は国際都市てあるので、当時、東京、岡山と始まっていた日本フルートフェスティバルin〇〇を漢字でなくカタカナ表記にしよう」とした事など、フェスティバルに関しては、色々思い出されます。
本来、そのような歴史を経て40回目を記念したコンサートを行えるのは、とても感慨深いものがあります。それも今まで最多の演奏参加者をもってコンサートを提供できます事は、お客様にきっと感動して頂けると碓信しております。又、ゲストの上野星矢さんは今の日本の世界こ誇るプレーヤーで、指揮の関谷弘志さんは、大阪センチュリー交響楽団（現日本センチュリー）の元フルーテイストで、フルートを知りつくした指揮者で、今日のコンサートに大輪の華を添えていただけます。
結びとなりますが、コンサート開催にあたり、地元の財団・企業様、またフルートメーカー・楽器店様など、各方面からご協力・ご支援頂きました事、深く感謝申し上げます。
最後の最後！本日、ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。
◆関谷弘志 Hiroshi Sekiya
リスボン国際指揮者コンクール入賞のほか、プロコフィエフ国際コンクール、カトヴィッツエ国際指揮者コンクールなどでも受賞。
現在までに、ロシアシンフォニーオーケストラ、リスボンメトロポリタンオーケストラ、ハイファシンフォニー（イスラエル）、ポーランド放送響など海外のほか、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー 交響楽団、京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪市音楽団、広島交響楽団、九州交響楽団等に客演。現在同志社女子大学音楽学科教授。
ゲスト
◆ 上野星矢 Seiya Ueno
2009年よりパリに留学。パリ国立高等音楽院に審査員満場一致で入学。2012年、パリ国立高等音楽院第1課程を審査員満場一致の最優秀賞並びに審査員特別賞を受賞し卒業。2014年、ニューヨーク・ヤングアーティスト・コンペティション（New York Young Concert Artist2014）にて最優秀賞。杉並区文化功労賞、第25回青山音楽賞新人賞受賞、第17回ホテルオークラ音楽賞受賞。2015年秋には全8か所のアメリカツアーを成功させ、ケネディセンターや、最終公演ではニューヨーク・カーネギーホールでリサイタルデビューを果たす。2012年10月、日本コロムビアよりファーストアルバム「万華鏡KALEIDOSCOPE」でCDデビュー。翌2013年8月にセカンドアルバム「DIGITAL BIRD SUITE」（デジタルバード組曲）をリリース。2作連続で雑誌「レコード芸術」特選盤に選ばれる。2015年1月にサードアルバム『into Love」。2018年10月に「テレマン：フルート無伴奏による十二の幻想曲」をリリース。
これまでに東京交響楽団、チェコフィル八重奏団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、オーヴェルニュ室内管弦楽団、群馬交響楽団、札幌交響楽団等と共演。山田ゆう子、堀井恵、ザビーネ・ザイフェルト、立川和男、金昌国、ヴァンサン・リュカ、ソフィー・シェリ工、アンドレア・リーバークネヒトの各氏に師事。ラジオTOKYO−FM「Blue Ocean」、NHKラジオ「リサイタルノヴァ」、テレビ朝日「報道ステーション」、NHK「ニューイヤーオペラコンサート」、BS朝日「はじめてのクラシック2018」などに出演。
現在は日本、ヨーロッパ、アメリカ、アジア圏を中心に、オーケストラとの協奏曲、ソロリサイタルを開催するなど、世界を舞台に活躍中。
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ドイツ各地のオーケストラで、また現代音楽やアンサンブルで演奏活動や録音を行う。ニーダーザクセン州立劇場のフルート、ピッコロ奏者として在籍、ヒルデスハイム大学、ヒルデスハイム音楽学校のフルート講師を経て、現在エリザベト音楽大学専任講師、フルートコンコード広島団員、中国フルート友の会役員、日本フルート協会代議委員。演奏活動、後進の指導、レッスン通訳など様々な音楽活動を精力的に行なっている。これまでにフルートを玉木祥子、土居晃、西田直孝、大友太郎、故木下芳丸、ロスヴィタ・シュテーゲ、故カールハインツ・ツェラー、ピッコロをクリスチャーネ・ヘルマン、 器楽教育をアンネッテ・フォン・シュタッケルベルク各氏に師事。 |
演奏データＭＰ3（一部です）
右クリックして「対象をファイルに保存」してください。(Windowsの場合)
02-01 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第1幕への前奏曲 / R.ワーグナー 作曲 11:32 (11,537KB)
パリのアメリカ人(前半部分のみ) / G.ガーシュウイン 作曲 11:03 (8,546KB)
アンコール Andante for Solo Flute with Flute orchestra / W.A.Mozart arr. by T.Ueno 7:31 (6,879KB)
（参加者用ページにはフェスティバルの全曲を登録しています。
アドレス、パスワードは参加者用資料をご確認ください。）
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（高解像度写真は参加者用ページに掲載しています。）
第40回フルートフェスティバル2019参加者用のホームページについて
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 ・第４１回日本フルートフェスティバルin広島 2020/9/27 安芸区民文化センターホール（中止） |
 フルートフェスティバルinヒロシマ の歩み |
 ・第３９回日本フルートフェスティバルin広島 2018/9/30 東広島芸術文化ホールくらら 大ホール |